令和6年12月25日から27日まで、三重県四日市市にて全国高等学校弓道選抜大会が開催され、男子個人と男女団体が出場しました。
25日に行われた個人戦では、落合選手(2年次)が予選を4射3中で通過し、準決勝では4射2中で残念ながら敗退しましたが、翌日の団体戦に気持ちを切り替えました。
26日の団体戦は3人が4射、計12射しその合計的中数を競い合います。全国から51チームが出場した予選では、的中上位32チームが決勝戦に進めます。男子は9中し同率15位で通過しましたが、女子は6中で下位同中競射となり、6中の学校12チーム中、上位10チームが決勝に進めます。その1射目、2人が的中させ、無事男女とも予選通過を決めみんなで喜び合いました。この日はすぐトーナメントの1回戦が行われます。
決勝トーナメント1回戦 男子 網南11中-7中 洛星(京都)
女子 網南5中-7中 厚木王子(神奈川)
男子は9射目まで的中を続け、見事11中の好結果を出しましたが、女子は波に乗れず残念ながら敗退してしまいました。
最終日の27日、決勝トーナメント2回戦 男子 網南8中-9中 慶應義塾(神奈川)
と4射目の結果次第ではチャンスはあったのですが、残念ながら1中差で敗退してしまい、男子はベスト16、女子はベスト32という結果に終わりました。入賞は果たせませんでしたが、道予選を勝ち上がり全国大会に出て、予選を通過したことは大変名誉であることを認識し、次の東日本大会(山形市3/22~24)へつなげるよう確認し合いました。
多くの関係者や保護者の応援・声援、また弓道連盟や網走市からもご支援をいただきました。この場をお借りし、感謝申し上げます。誠にありがとうございました。(文責:顧問細川)
11月15日(金)~18日(月)まで、小樽市で開催された第74回全道高等学校演劇発表大会において、本校演劇部が最優秀賞を受賞しました。上演作品は「はしれ、たくしぃ!」。部員が考えたアイデアを元に、全員で話し合って創り上げたオリジナル台本です。創作の参考にするために、市内のタクシー会社にも取材しました。
支部大会、大空町オホーツク演劇祭を経て何度も練り直し、全道大会に臨みました。全道大会では、自分たちの上演はもちろん、他校の舞台も心から楽しみました。これまで、ご家族の皆様をはじめ多くに方々に支えていただき、最優秀賞をいただくことができました。本当にありがとうございました。
演劇部は、令和7年7月下旬に香川県高松市で開催される第49回全国高等学校総合文化祭演劇部門に出場いたします。それに先立ち「全国大会直前公演」を開催することも検討しております。詳細が決まり次第、ご報告させていただきます。
令和6年11月18日 小樽市民会館にて
11月20日(水) 網走タイムズに掲載されました。
11月12日(月)、2年次公共の時間に網走市議会報告会を行いました。
この報告会についてNHKで報道されました。
若者に政治への関心を高めてもらおうと、網走市の高校で、生徒たちと市議会議員が議会や選挙について話し合う特別授業が行われました。
この授業は、高校生でも18歳になれば選挙権を得られることから、高校生に政治への関心を高めてもらおうと行われたもので、網走南ケ丘高校の2年生154人が参加しました。
11日は市議会議員16人が高校を訪れ、はじめに議員が、ことしから網走市で始まった高校生の年齢までの医療費無償化を例に、市の事業に議会がどのように関わっているかを説明しました。
このあと生徒たちは14のグループに分かれて、どうすれば投票に行きやすいかを話し合い、グループごとに意見を取りまとめて発表しました。
生徒たちからは、投票したら商品券などがもらえるようすることや、スマートフォンで投票できるようにすること、それに投票場所を増やすことなど、さまざまな意見が出されました。
生徒会長の大西麻彩さんは「来年の参議院選挙には行きたいです。若者の意見が反映される網走市になればいいなと思います」と話していました。
網走市議会の平賀貴幸議長は「生徒たちから自由かったつな意見が出てよかった。高校生の意見をできるだけ反映させるべく努力していきたい」と話していました。
また、リンクを添付します。動画もありますので、是非ご覧ください。