令和7年8月9日、網走市総合体育館弓道場にて第61回網走市弓道選手権大会兼第47回市民弓道大会が行われました。1年次生にとってはデビュー戦です。4ツ矢3立ち、12射の的中数を競います。
高校男子の部では1年次生の布宮選手が7中で優勝、同じく佐野選手が3中で3位、高校女子の部では2年次生で新部長に就任した今橋選手が7中で優勝、伊藤結菜選手が6中で2位、一般女子で顧問の大野先生が7中で優勝、一般男子で同じく顧問の細川が11中で優勝し、全部門南高勢が優勝しました! また、部門に関係なく中学生を含めた参加者全員で的中数を競い合う市民大会では、優勝細川、4位今橋選手、5位大野先生、8位布宮選手と4人が入賞を果たしました。弓道会長が挨拶で「性別、年齢に関係なく競い合う事ができる競技は弓道だけ」と述べていましたが、まさにその魅力を存分に味わえた大会でした。(文責:顧問細川)
令和7年7月31日~8月3日、鳥取県米子市県立武道館で開催されました、高校総体弓道競技に本校女子団体が出場しました。今年は70回の記念大会のため、例年より10校参加校が多い58校で予選が行われました。予選は団体の5人が4射ずつ、計20射の的中数上位32校が決勝トーナメント戦に進めます。
緊張の予選では、ボーダーラインを2中上回る13中の結果で、決勝トーナメント進出を決め、まずはホッとしました。翌日、1回戦の相手は同じ予選13中の海星高校(長崎県)でした。1射目はトーナメント戦の緊張からか、お互いに的中が出ず、どうなることかとヒヤヒヤしましたが、後半本校の的中が伸びてきて、12中対7中で勝利しました。冷静さを欠くことなく"自分の射"をできた結果だと思います。
続く2回戦の相手は、予選トップ(18中)で通過した宇部フロンティア大学付属香川高校(山口県)です。勝てばベスト8の入賞圏内ですが、強豪な相手なので気を引き締めて臨みました。相手は崩れることなく11中対15中の4中差で敗退し、ベスト16という結果でした。
3年次生はこれで引退となりますが、ここまで来られて良かったと思います。大会を楽しめた顔つきでした。出場した2年次生は、秋の新人戦に気持ちを切り替えて、頑張ってほしいものです。
この場をお借りしまして、ご声援、ご支援いただいた部員、職員、保護者等多くの方々に感謝し、お礼申し上げます。どうもありがとうございました。(文責:顧問細川)
本校には水泳部はありませんが、オホーツク支部大会を経て高体連全道大会に2名参加してきました。7月11日(金)~13日(日)に野幌総合運動公園水泳プールで開催された第78回北海道高等学校選手権水泳競技(競泳)大会です。
本校は校内に部活動のない競技種目であっても、本人の希望を尊重して高体連主催の支部大会や全道大会に学校の代表として出場することができます。中学生のみなさん、南高で今の競技を続けることができます。
7月3日(木)~5日(土)の3日間、南高祭を開催しました。1日目は開祭式と生徒会企画、2日目は仮装ファッションショーやクラスパフォーマンス、生徒間のクラスイベント、3日目は有志発表や部局展示、クラスイベントや露店などの一般公開をおこないました。
天候が心配されましたが、3日間を通して全校生徒の笑顔が多く見られ、充実した南高祭となったことを物語っていました。特に閉祭式では、全校生徒で南高祭テーマ曲を大合唱し、南高の一体感を感じるとともに、素晴らしい形で南高祭を締めくくることができました。
クラスパフォーマンスや一般公開には、多くの保護者や地域の方々に来校いただき、心より感謝申し上げます。